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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年12月31日

今年度の評価

平成23年の年が終わろうとしています。

我が会の今年を振り返り、最も印象に残った物を取り上げます。

①10月13日(木)地域の方を含めた、医療の研修会を開催。
  坂出市勤労福祉センターにて、マルチン病院の曽我部輝子先生を招き、
  「お年寄りの健康を支える為に」をテーマに実施。
 
 老人医療を語られる先生。
 お年寄りの、日常生活における注意点をスライド等で
 ご説明いただく。
 同時に、最近の医療の進歩等もスライドで紹介された。

 
 当日は、35名程の地域の方が参加され、曽我部先生の
 講義を聞かれ、かつ、質問等をされていました。
 最近の医療の進歩では、緑内障等の手術が、日帰りで
 行える事に、会場からは驚きの声もありました。 

 ②みどり保育園の園部おばあちゃんの逝去。
  
  当会会員が2年半に渡り、お世話させて頂いた園部おばあちゃんが、12月21日に
  お亡くなりになられた。当日に派遣予定だった会員は、園長先生からの訃報を受け、
  ご家庭を訪問されて泣き崩れました。
  
  当初の派遣契約では、介護認定までの一時支援でしたが、介護保険認定後も介護
  保険外での支援活動依頼が続き、一日の半日にも及ぶ支援活動がほぼ毎日続き、
  担当派遣会員達をして、「園部お婆ちゃんに学ばさせて頂いている」との声が。

  当会としても最大級のお礼を込め、「お見送り」をさせて頂きました。
  「江戸弁」丸出しの言葉が未だに忘れられません。
  園部おばあちゃんのご冥福をお祈りいたします。  

  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 21:39Comments(0)

2011年11月01日

特養の秋の文化祭に参加して。

去る10月30日(日)
今年も「マルチンの園」が主催する、文化祭のバザー応援に参加。
昨年は雨が降り、入りはもう一つであったが、今年は同じ雨でも
パラパラだったためか、昨年度よりも多数のご来場者に恵まれました。
(バラ寿司製造?)
                           
  バザーに出す、バラ寿司をパックに詰める。
 ここは男性禁断の世界といえる。
 もたもたする男性達はこの世界に居ない。
 テキパキと作業する「やまとなでしこ」達。

(完成品)
 美味しそうな「バラ寿司」の完成。
 実際、お昼に食べて見ると、
 1パックでは足らず、もう1パック追加。
 「やまとなでしこ」恐るべし。
 短時間でのこの味は「お見事」。

(寿司づくりを終えて)              
         
 一休みする我が会員の「やまとなでしこ」達。
 ご利用者への会員をローテーションする
 苦労話をして、ストレス解消している様です。
 ※聞かなかった事にします。私は貝になる。

(特売場は…)
 食器類や日用品等の特売会場の状況。
 御覧の通り、「やまとなでしこ」達で混雑状態。
 男性達は躊躇し、入室をためらう。
 我が「やまとなでしこ」達も、適時に持ち場を離れ、
 気が付けば、両手に持ちきれない程の袋を…。

(ビンゴ会場では…)
  御家族連れが多く、子供たちが主役でした。
 感心したのは、ビンゴした場合、子供達に
 自己紹介させて、当たった喜びの声を観客
 に発表させていたこと。
 施設職員達の心憎い演出に思わず微笑みが。

今回、我が会が担当させていただいた、小物やお花の売り場を紹介
出来ませんでしたが、小物(古着等)やお花も昨年よりも多く購入頂き、
特にお花類では、大型の観賞用植物が予想以上の売れ行きでした。


  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 17:08Comments(0)

2011年10月17日

マタンゴ現る?

昔懐かしい東宝の「マタンゴ」を連想させるキノコが、我が家の庭に。
(真上から撮影)
                      
 庭の芝生に今月初めごろよりひょっこりと。
 たった1本で。
 「傘」の左右長さが約10センチ。
 「傘」中央部に穴が開いている。

(上の下側から撮影)
 全体に白っぽく、ネットで調べた結果、
 「ホコリタケ」でもないし、「シバフタケ」でもない。

 何よりも不思議なのは「群生」していない事。
 結局わからず、「マタンゴ」と呼んでいる。

(同じく反対側より撮影)
 
 茎らしきものが見え、生え際から「傘」の
 頂上点まで約9センチ。
 「へ」の字になった「傘」の形状がヒントかも。
 庭によく入ってくる「猫」がかじったのかも。

その「猫」は今日もやってきた。無事だったのである。かじっても。
「マタンゴ」に変身していなかったし、生きてもいた。

「キノコ」に詳しい方、これが何なのかご教授を承りたし。

              
 


  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 18:03Comments(0)

2011年09月25日

秋空の中、「さかいで塩まつり」無事終了。

今日、当会は総勢12名がローテーションを組み、入場受付業務と
女性専用トイレの見守り、乳幼児おむつ交換場所の見守りと奮闘。

お昼を迎えるにつれ、お客様が増加し受付業務も最高潮を迎える。
そんな中、私たちやお客様が思わず見とれた光景2枚のご紹介。
1・(アクロバット飛行)
 爽やかな秋空に向かって、爆音たくましく
 「垂直急上昇」し、今まさに「急降下」を行う
 瞬前の小型機。
 この圧倒的なスケールに、思わずお客さまも
 受付業務の我々も、「ホー」の感嘆のため息が。


2.(久米流砲術隊)
 日本晴れの秋空に向け、見事なる発砲音と硝煙。
 「ズド~ン」という、腹にしみる発砲音に、周囲を
 固めるお客様達も、「スゲ~」との声が。
 発砲音が生じるたびに場内のお客様が、思わず
 振り返っていたほど。

(受付業務の当会員)
 続々と増加するお客様に対し、緊張する会員。
 黒いポロシャツを着ているのが、受付リーダです。
 彼女が、「わが会の荒廃、この一戦にあり」と、
 言ったかどうかは定かではありません。
 この後、彼女達は相応のパニック状態となります。
 (写真班?は、スタコラサッサと現場を離れる。)
当会の本日の業務結果。 
①受付業務:上記のとおり。(涼風に泣かされました。)
②女性トイレ見守り:女性陣から好評だったとのこと。
             (但し、たまに男性の方が入られようとした報告あり)
③乳幼児用おむつ交換場所見守り:おむつ交換よりも、愚図る幼児を
                       宥める役目が多かったそうです。
④場内での案内役:迷子相談3件。3件とも迷子センターへご案内。
             いずれも無事解決しました。

  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 20:26Comments(0)

2011年09月21日

9月25日「第20回さかいで塩まつり」

最近の当会は、「さかいで塩まつり」への参加準備で大忙し。
昨年は、天候に恵まれたためか、当会が受け持った「受付」は、
それこそ、てんやわんやで、猫の手も借りたかった状況だった。

今年は「東北大震災復興支援」の名のもとに開催されることに。
当日は、復興支援活動時に実行委員会が現地で撮影した、
写真の展示会も同時に行われます。
 イベントの一部
 (坂出つうけんの会によるシールラリー)
 子供(学生)対象に、団扇の裏に5色の
 色貼り印があり、会場内5か所で1色ずつ
 貼ってゴールすると、お菓子のつかみ取り
 が出来る仕組み。
  
 (WP曲技飛行競技チームによる曲芸飛行)
 当日、13時30分より30分間、会場内から
 見る事が出来ます。
 ハラハラ、ドキドキを楽しんでください。


(会場案内チラシ)
  当会は、今年も「受付業務」と「場内案内役」
 を受け持つこととなりました。
 「受付」では、左記のチラシ、場内グルメ案内
 等の資料をお渡しさせていただきます。
 また、場内に於いてはトイレ等の場所案内、
 各イベント時間のご案内もさせていただきます。

「坂出塩まつり」実行委員会は、昨年の経験を生かし、駐車場を広くとり
県内外からの皆様方のご来場をお待ち致しております。

当日も昨年同様、天候に恵まれますように。

  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 21:53Comments(1)

2011年08月28日

同種業団体との絆

昨年夏に誕生した、「NPO法人かわつの絆」 様が今年度より当会同様、
地域内で介保外の高齢者在宅支援を中心とした活動も実施されるため、
当会の活動理念である、「福祉の心」に関する研修にお見えになりました。
    (8月27日)                      
   当会の会議室で宮本会長による研修会。

 「福祉の心」がいかに大切であるか、を述べる。
 皆さん、真剣に耳を傾けていました。

(福祉の心1)出会いの心…してあげるのではなく、させていただく。
                 (手伝いではなく、手助けです)
                        
  現在皆さん方がおやりになっている活動との
 違いや不安などを、一つずつ解決してゆきます。
 今まで、「団体行動」をされていたため、各ご家庭
 への活動に対する不安も有ったようです。

(福祉の心2)思いあう心…相手の立場に立ち、相手の心を思いやる。
                 (聞き上手になりましょう)
                        
  各ご家庭内での活動も重要ですが、自身の
 日常生活を幸せに送る事が、最も重要です。
 状況に応じた「気転」や「ユーモア」も必要です。
 それらは、幸せな日常生活から生まれます。

(福祉の心3)…相手のプライバシーを絶対に守る。
         (同時に、自身や仲間のプライバシーも守る)
 相手のご家庭の事情は、関係者外は秘密です。                      
  (ローテーションを組む仲間には伝える)
 仲間が病気の場合、急用で来れないと言う。
 自身の住所等は正確に言わない事。
 (ご家族には、連絡先を知らせる)
 
「かわつの絆」の皆様方はこの後、10月頃に某施設で2級ヘルパー
講座を受講され、本格的な活動に入られるそうです。
ただでさえ少ない行政の網から漏れた高齢者在宅支援活動。

「かわつの絆」様の今後のご活躍に期待すると同時に、今後も交流を
続け、当会で出来る支援や協力には「前向きの姿勢」で取り組みたい
と、考えています。

以上、「在宅高齢者支援活動」の現場からの報告でした。











  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 18:39Comments(0)

2011年04月27日

在宅介護親族慰労会

 坂出かんぽの宿にて、在宅介護親族による
 「春の慰労会」を行いました。
 ←(瀬戸の夕日)                                 
 かんぽの宿から、瀬戸内に沈む夕日。
 参加者全員から思わずため息が。

 今回が初参加のYさん。90歳。          
  要介護までには至っておりませんが、
 今回、特別参加されました。
 昨年、ご家族にご不幸が有り、
 沈み込まれている日が多いとの事。

 そんなYさんに女性陣が積極的に話しかけます。
 美味しい料理と賑やかな会話。
 普段は飲まないビールまで飲まれました。
 女性陣も負けずに、普段の倍以上の料理を
 胃袋に納めていました。

 頼もしきかな、我が女性陣。              
 全員、なんらかの被介護者なのですが。
 宿に到着早々、ペチャクチャ喋り続け、
 白峰温泉に入り損ねたとか。
 介護者の男性陣よりも、遥かに元気でした。
 
 帰途の日、記念写真をパチリ。
  次回予定は「秋の紅葉狩り」。
  Yさんも「次に会える目標が出来た」と。
 次回は、もっと多くの方に声を掛けたい。
 親族の輪から、隣近所へと広げたい。

(編集後記)それにしても、あの瀬戸の夕日は素晴らしかった。
        あの夕陽を、瀬戸大橋観光に使えないだろうか?
       「瀬戸大橋サンセットクルージング」等どうだろう?
       出来ない事を並べるよりも、出来る事を考えたい。

  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 23:19Comments(0)

2011年02月16日

冬の午後

今朝は薄氷が張るほど冷えたが、
幸いにもお昼ごろには、風の無い小春日和となる。

久しぶりの散歩を母と楽しむ。
(いつも行く緑地公園で)

 車椅子から降り、芝生の上を歩く。
 「杖」頼りのヨチヨチ歩きだが、
 昨年春頃より、徐々に歩く距離を
 延ばすリハビリをしている。
 
(春の使者?)
            
 芝生と樹木の間に黄色い花が。
  「菜の花では無いな」とは母。
 名も知らぬ花だが、「春」の足音
 は確実に近付いている。
                
(仲の良い兄妹)
 夕方遅く、近くに住む伯父が来訪する。
 伯父も又、家庭で奥さんの介護をする。
 妹である母との昔話も気分転換になるそうな。
 終戦まで大阪で住んでいたため、機銃掃射や
 度々の空襲から生き残れた喜びを話していた。
 
私も、母の口から「グラマン戦闘機」の言葉が出るとは予想外だった。
又、爆弾炸裂時、耳をふさぎ口を開けて息を吐き出す対処法も、
母と伯父から学んだ。爆風で内臓が飛びだすのを防ぐそうな。  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 21:24Comments(0)

2010年12月31日

テーマは「内より外へ」※後半期

sa今年度は、在宅介護者である私が落ち込んだ年でもあった。

県外生活が長く、かつ営業を長年やっていた所へ、家庭の中
での生活が多くなった。正直、母に対する葛藤もあったが、
なによりも、社会から遠のいた孤独感に悩んだ。

そんな時、温かいエールを送ってくれたのが「尾張」の友人であり、また
「讃岐」の同窓生であった。

(瀬戸内芸術祭・犬島にて)

 8月:同窓生が運営する「塩飽山の会」の
    メンバーの方と犬島へ。(旧精錬所跡)
    見ず知らずの方達との会話を楽しみ、
    かつ、自然の雄大さに感動!
    
(家の近くの緑地帯公園で) 
   
  10月:天気のいい日は、母と散歩を楽しむ。
     母は車いすを使用するが、100m程度
     なら歩行が可能。このため、公園の芝生
     を歩く練習を兼ね、切り株で休憩中。

(散歩途中で見つけた、ひまわり)
                 
 10月なのに、なぜか「ひまわり」が咲いていた。
 ちょっと小ぶりの「ひまわり」。
 母も私も思わず、「まあ、可愛い!」と立ち止まる。
 太陽の光を浴び、風を感じ、自然を楽しむ散歩。

(初冬のかんぽの宿で)
 12月:メニエール症候群の叔母夫婦と一緒に、
     在宅介護2家族が集まり、かんぽの宿へ。
     叔母夫婦は在宅介護後、初めての外泊。
     美味しい料理、温かい温泉。そして雑談。
     東京から小姑も駆けつけ、料理に舌鼓。

来年の春も、同じ所で今度はお花見を約束する。
叔母曰く、「目標が出来たな。それまで頑張るぞ!」  
今年は、この言葉が締めくくりとなりました。
                             


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 18:20Comments(0)

2010年12月22日

テーマは「内より外へ」※前半期

介護離職も3年目。

平成22年度、「我が家」の在宅介護トッピックスです。
(母を散発する小姑?)
 4月:嫁ぎ先から帰省した妹が、ベランダで
    母の髪を切っています。
    春の日差しを浴び、春の匂いや風を体で
    感じる事により、母はだいぶリラックスして
    いるようです。
   
兄:お前も年を食ったなあ、妹よ。
妹:あんたに言われたくないよ怒ってるぞ
兄:ハイハイ、触らぬ神に祟りなしワーイ 
(鎌田池でお花見)
 4月:親類の内、在宅介護をする家族が集まり、
    鎌田池でお花見をする事に。  
    偶然にも、男性陣が介護者で、女性陣が
    被介護者です。  
    メニエール症候群や、脳梗塞後遺症等で
    閉じ籠りがちな女性陣を外に誘い出す。
男性陣:普段の介護疲れも癒されましたニコニコ     
女性陣:まあ、よくしゃべる事!表情も晴れやかニコニコ
(坂出かんぽの宿で)
 5月:母の幼馴染の方を誘い、かんぽの宿へ。
    二人が昔話に花を咲かせています。
    温泉に浸かったり、ご馳走を食べたり、
    普段の環境と異なり、かつ幼馴染との
    再会の喜びもあり、お互いがリラックス
    していました。   
 夕食後も、二人は夜遅くまで話しこんでいました。 
 「外出行事」は、介護者にとっても息抜きとなります。スマイル
(珍客の讃岐訪問)
 6月:遠く「尾張」の国より友人がチビちゃんと来訪。
     友人も「尾張」の国で、長年母親の介護を。
    この春、特養への入居が決まり、
    来たがっていた讃岐への旅がようやく実現。
    「チビちゃん達に瀬戸大橋を見せたい」と…。
    しかし、讃岐からは観光船は出ておらず。(笑)
母を親類に預け、止む得ず栗林公園へ。
親子は「鯉」に夢中となりました。
又、懐かしい「尾張弁」が聞け、此方の癒し効果も満点!ニコニコ
この日は久しぶりに「在宅介護」から離れた一日でした。  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 14:37Comments(0)

2010年12月18日

平成22年度後半トピックス

6月以降、投稿が出来ていない!大慌てで後半のトピックスを。
                          
 5月:川津地区の団体である「かわつの絆」が
    今年度、NPO法人化へ申請する事に。
    この記念すべき総会に、我が会長が記念
    講演をさせて頂きました。
   (8月に正式に認証されました。)
(講演中の会長)
 11月:市内の特養バザー応援事業中、
      息抜きのお茶タイムではありません。
     入院中のご利用者に対する派遣依頼で
     その人員派遣計画の打合せです。
     今回は、会員3名で対応する事に。

(我が会も、会員の高齢化で悩んでいます。ガーン
 12月:待ちに待った? 慰安旅行。
     今年は、西部地区社協様と
     事務所がある近所のお年寄りも参加。
     総勢18名の人数となりました。
     又、今年初めて「施設見学」を行い、
     国分の「サン・ウィング」様を見学。
(最新の設備に目を白黒)
    慰安旅行の宴会場「みかど温泉」の紅葉。
     今年は、山間部の紅葉が早かったため、
    半ば諦めていたのですが、まだありました。
    終盤にも拘わらず、満足、満足。ニコニコ
    不思議と温かい日でした。
    日頃の行いが良い?怒ってるぞ
                
    女性陣の多い我が会。
   「紅葉」よりも「ご馳走」だと。
   男性陣はただただタジタジ。
                    
                   
(料理との闘い)上・下
  「向こう」のテーブルに負けるな。
  ひたすら「料理」に舌鼓。
  食後、満腹で温泉に入れない方も。
  「怒り」は幹事の方に。
  「先に温泉に入れろ!」と。
 すいましぇ~ん。以後注意します!泣き
               お後が宜しいようで…。
        


    


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 20:41Comments(0)

2010年06月14日

「はやぶさ」君の帰還

日本中がご存じの通り、
「はやぶさ」君が地球に無事帰還しました。
奇跡とも言える帰還です。
裏を返せば、我が日本の科学技術の努力の賜で有ります。
残念ながら、日本のマスコミはこの偉業の本質を知らない。
サッカーの話題ばかり…。
今や日本の経済は、残念な事に韓国や中国に抜かれ、
瀕死の状態です。
世界に誇る、実力を持っているにも拘らず。

2番や3番は、狙って得るものではありません。
トップを目指しての結果です。

もっと自国に自信と誇りを持ちたいものです。
「与えられる」事を考えるよりも、
国民として、「何が出来るか」を
考えていきたいと思います。
たとえそれが、小さな一歩であろうと。






  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 18:39Comments(0)

2010年06月03日

やれやれ、無事終了。

今日6月3日、吉岡真砂子先生を講師に招いた講演会が無事終了した。
余計な心配もあった。会員皆でPRした効果が出るだろうか?とか。
                           
 なんと、大勢の方に来て頂いた。
                     
 講演会資料が足らず、追加コピーをするはめに。
                               
                              
この講演会に、メニエル症候群で悩む叔母を招待した。
叔父が同伴で来ていた。
                    
 吉岡先生独特のユーモアで
                  
 笑い声が絶えない会場
                 
               
叔母も叔父と一緒に声をあげて笑っていた。
講演終了後、帰宅した叔母からの電話。
                         
「今日良かったで。ありがとな。」
「閉じ籠らずに前向きに考えるわ。」
                
 講演終了後、
            
 吉岡先生と一緒にパチリ。
 「どちら様も、お疲れ様でした。」  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 22:50Comments(0)

2010年05月19日

記念講演会

アッと言う間に春が過ぎ、今や野に山で新緑の真っ最中!
亡くなった初代「ミーちゃん」もたぶん、天国で「美しいニャン」と
尻尾を振りながら、下界を眺めているかも。  
                              
我が会もお陰さまで今年の8月で、NPO設立5周年を迎えるそうな。                        
ここまで支えて頂いた地域の方々へのお礼替わりに、
「設立記念講演会」を開催する事にしました。                                              
                
        
      健やかな生活を送るために
                 
      何が必要なのか、
               
      吉岡 眞砂子先生と一緒に
                
      考えてみませんか?
  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 20:46Comments(0)

2010年04月04日

命は季節の流れのように

昨年秋頃以降、めっきり姿を見なかった猫のミーちゃん。
先日の昼下がり、ある駐車場で変わり果てたミーちゃんと出会う。
 
 日向ぼっこを楽しむミーちゃん。                           

 殆ど動かず、ひたすら眠るように。


やせ衰え、毛並みの艶も剥がれたように無く、

猫独特の挨拶も辛いのか、僅かに頬を寄せるだけ。
駆け抜けた春風の中に、「そっとしておいて。」の声を聴いた気がする。                                  
                               
「そうか、お別れがしたくて出ていたんだ。」
勝手に自分なりの解釈をして、「じゃ、元気でね。」とその場を離れた。
物悲しい気分で車に向かうと、どこからか子猫が近づいてきて、
「ね!遊ぼうよ!」と言わんばかりに寝転がってじゃれてくる。
                      
 愛らしい仕草でじゃれてくる子猫。 
                     
 勝手に「ミーちゃんⅡ世」と名付ける。
 (飼い主さん、ごめんなさい。)                      
                     
子猫と遊ぶ時、不覚にも涙が出てしまった。
「命」とは、どうしてこんなにも残酷で、また温かいんだろう。
                             
 時は春真っ盛り。

 冬を凌ぎ、桜が満開です。
                
 新緑の時期がそこまで来ています。
                      
 新しい「命」が生まれ、育ち、繁殖し、枯れてゆく。
                             
 まるで季節の流れのように。

  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 13:25Comments(0)

2010年01月30日

派遣手配計画

1月も終わりに近づいたある日、
24時間介助の依頼が舞い込んで来ました。

ご利用者の方は、80代後半の男性。
某病院に入院されていますが、ご家族からの依頼内容は
夜間の見守りや、日中の話し相手等を含めたものでした。
                                 
  この時間帯はこの人どうやろ?

  この前も経験しとるしナ。
                  
                   
会長から派遣手配の手ほどきを受けたM会員。
今では会長と相談しつつ、派遣予定会員と連絡を
取りながら、テキパキと日程を埋めていきます。
                  
 ホワイトボードに、決定事項を記入しています。
  (日程、派遣会員名、受持ち時間)
                         
 今回、6人の会員でローテーション対応します。

残念ながら、今回は16時から18時までの2時間、
どうしても人員の都合がつきません。
                        
会長の決断で空白の2時間を、ご家族の方で
埋めて頂く事をお願いし、了承を頂きました。
                           
以上、派遣手配計画現場からのレポートでした。  


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2009年12月11日

日帰り旅行

晩秋の12月10日(木)、
当会会員と、西部地区社協との
合同日帰り旅行を行いました。
               
 あいにくの小雨模様
             
 気にせずに塩江温泉へ!
                
 まずは「藤川牧場」を目指す。                
日頃の行いが良いのか、行程途中で雨も上がる。                 
                 
 藤川牧場から内場ダム湖畔の山を見る
                         
 色あせてはいるが、それでも自然は偉大なり!
                              
                              
 藤川牧場の売店兼休憩所
                  
 この中で有名なソフトクリームや、チーズケーキ、
                               
 牛乳で造った豆腐「雪の華」も売っています。
                                 
ソフトクリームの美味しかった事か。
「雪の華」もチーズと豆腐の中間のような味で、酒類の友としても良し。
                  
 温かい休憩所の中で、ご主人のお話を聞く。
                            
 笑顔が素敵な奥様の、
 新鮮で美味しい牛乳の「おもてなし」付きです。
                         
いよいよ塩江温泉は「行基の湯」へと向かう。                                     
              
 
 「行基のお堂」で、尺八の演奏で供養。
                           
                           

入浴前の腹ごしらえ。                                                    
                
 手打ちそば「行基庵」で。
               
 唯一の「そば定食」に舌鼓。
 (そばと、天ぷらが特に美味かったそうな)
                       
この後、各人自由行動で「行基の湯」を楽しみ、
露天風呂や岩風呂(低温サウナ)、内風呂を満喫しました。
「今度は、家族で来たい」とは、ある会員の話し。
お勧めいたします!  


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2009年11月29日

蜘蛛その後

先月の「気になる蜘蛛」を見て頂いた知人から、                           
「蜘蛛は、夜間に巣を造るのでは?」と尋ねられた。
                                
ま、確かに調べてみると、蜘蛛は夜行性とのこと。                               
事実、前日はボロボロだったはずの巣が、
                             
翌日には立派な巣に仕上がっているのを、何度も見ている。
今月の25日、午前中に巣を修復しているところを見つけた。
 
   10時36分
 前夜の降雨で綻びた巣の、
 横糸を張っている最中の蜘蛛子さん。
 巣の上部は、まだ未完成です。
                     
    11時07分
  ゆっくりとしたペースで動き、
 殆ど完成間際まで来ています。
 先月の写真の巣と比べても、
 整然とされ、健全な蜘蛛の巣と同様な巣です。
                             
  
   11時21分
 なんということでしょう!
 立派なマイホームが
 出来上がったではありませんか!ニコニコ
                       
この1ヶ月間、彼女を観察していて感心したことがある。
彼女の「学習力」と言うべきか、「リハビリ力」と言うべきか…。

今月の初めごろまで彼女が造る巣は、横糸の間隔が開き過ぎて
縦糸ばかりが目につき、三角形の集合体の様な巣であった。
それが僅か1か月足らずで正常な巣を造り出した。

それも前足(?)が2本足りない体で。
蜘蛛の様な小さな生物でも、日々の生活の中で「改善」を行う
「知恵」があるのだろうか?哺乳類ならともかく…。
どの様なシステムが働くのだろうか?生命の神秘?  


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2009年10月28日

気になる蜘蛛

秋が深まって来た、ある日の昼下がり。
                
我が家の庭で、彼女を見つけた。
                       
                                  
  どう見ても、右脚が2本たりない。
                       
 生まれつきか、喧嘩負けかは定かでない。
                           
 もちろん、彼女の年齢も不明。
                   
                   
見ていると、巣の補修や捕食行動に難儀している。                                
行動のバランスが不安定なのだ。
                     
今朝偶然に、彼女が巣の補修作業中の姿を、見る事が出来た。                                       
残った右脚2本を巣に掛けて、横糸を張っていたが、
                                  
彼女の作業は、見ている当方がハラハラするほど頼りなく、
とうとう脚を踏み外して、宙ぶらりんとなり、
慌てて巣の中央まで帰りついた。
                         
しかし、彼女は時間を掛けてこの作業をやり遂げた。                                                        
                              

 お昼前に巣の補修は完成していた。
                       
 出来栄えは、少々粗いが、
 「不自由でも、時間を掛ければ出来るわよ。」 
                             
 そんな彼女の「声」が、聞こえた様な気がした。
 又、「ハラハラさせて、ごめんなさいね。」とも。
                             
捕食で難儀する分、他の蜘蛛と比べ、体の大きさが2周り程小さく、
又、近くに居る筈のオス蜘蛛の姿も見えず、心配の種は尽きないが、
                                          
人類同様、たくましく生きる「女性」の姿に、暫くは目が離せない。         


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2009年10月07日

ボランティア大賞

去る9月9日、県男女共同参画課が主催する、
「平成21年度ボランティア大賞」個人の部にて、
我が会の会長、宮本典子(以下会長)が受賞致しました。              
             
 真鍋知事より表彰状の授与
                   
 (会長、緊張しております。)
                  
                  
今年度の個人応募数、13個人からの受賞でした。
「家庭奉仕員」から始まり、40年。
その間、「表彰」の話しを蹴り続け、現場第一主義を押し通した。

「介護実演」や「講演」等に各地域を飛び回ったそうな。
「欲が無い人だから、20年間ついて来られた。」とは、ある会員の話し。                                       
              
 受賞式後、
 記者の取材を受ける会長。
                 
 (記事を読まれた方もおられると思います)               
                                  
実際、私たちの活動はどちらかといえば地味。
介護保険外の活動が主で、公的援助が受けられる時期まで
24時間体制で、見守り、介助等の援助活動をしています。                            
                   
 9月24日 祝賀会
            
 坂出市長と商工会議所会頭と会長
 (9月30日、KBNより一部が放送されました)
                                             
今回、会長が受賞する決意をした理由があります。
受賞する事により、「介護現場」で活動する会員全員が、
自身の活動に対して「誇り」を持って欲しい、と願ったから。
当初は受賞を嫌がっていましたが、
我々や支援者の方々が、寄ってたかって説得しました。
                     
 会員全員からの花束と会長
 (後ろの胡蝶蘭は、お孫さんよりのお祝い)
                           
 この時の会長の言葉に、参加者の目がウルウル。
                               
 「私が長い間、好き勝手な事が出来たのも、
 主人の協力と理解が有ったからです。」
                      
                     
会長が口癖のように、私達に言う言葉が有ります。
活動は「してあげる」のではなく、「させて頂く心」が大事なのだ、と。
個人的にも私はこの言葉が好きで、
全産業(相手がいてる)にも、水平展開が出来る言葉だと思う。
官公庁、製造販売、商業、農業、医療等々。
               
 参加者全員で記念写真
 向かって右側の女性が持つ丸い物。
 会長のご主人からの贈りもので、
 ご主人自ら彫刻した、「丸盆」です。  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 01:29Comments(0)