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Posted by あしたさぬき.JP at

2010年12月31日

テーマは「内より外へ」※後半期

sa今年度は、在宅介護者である私が落ち込んだ年でもあった。

県外生活が長く、かつ営業を長年やっていた所へ、家庭の中
での生活が多くなった。正直、母に対する葛藤もあったが、
なによりも、社会から遠のいた孤独感に悩んだ。

そんな時、温かいエールを送ってくれたのが「尾張」の友人であり、また
「讃岐」の同窓生であった。

(瀬戸内芸術祭・犬島にて)

 8月:同窓生が運営する「塩飽山の会」の
    メンバーの方と犬島へ。(旧精錬所跡)
    見ず知らずの方達との会話を楽しみ、
    かつ、自然の雄大さに感動!
    
(家の近くの緑地帯公園で) 
   
  10月:天気のいい日は、母と散歩を楽しむ。
     母は車いすを使用するが、100m程度
     なら歩行が可能。このため、公園の芝生
     を歩く練習を兼ね、切り株で休憩中。

(散歩途中で見つけた、ひまわり)
                 
 10月なのに、なぜか「ひまわり」が咲いていた。
 ちょっと小ぶりの「ひまわり」。
 母も私も思わず、「まあ、可愛い!」と立ち止まる。
 太陽の光を浴び、風を感じ、自然を楽しむ散歩。

(初冬のかんぽの宿で)
 12月:メニエール症候群の叔母夫婦と一緒に、
     在宅介護2家族が集まり、かんぽの宿へ。
     叔母夫婦は在宅介護後、初めての外泊。
     美味しい料理、温かい温泉。そして雑談。
     東京から小姑も駆けつけ、料理に舌鼓。

来年の春も、同じ所で今度はお花見を約束する。
叔母曰く、「目標が出来たな。それまで頑張るぞ!」  
今年は、この言葉が締めくくりとなりました。
                             


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 18:20Comments(0)

2010年12月22日

テーマは「内より外へ」※前半期

介護離職も3年目。

平成22年度、「我が家」の在宅介護トッピックスです。
(母を散発する小姑?)
 4月:嫁ぎ先から帰省した妹が、ベランダで
    母の髪を切っています。
    春の日差しを浴び、春の匂いや風を体で
    感じる事により、母はだいぶリラックスして
    いるようです。
   
兄:お前も年を食ったなあ、妹よ。
妹:あんたに言われたくないよ怒ってるぞ
兄:ハイハイ、触らぬ神に祟りなしワーイ 
(鎌田池でお花見)
 4月:親類の内、在宅介護をする家族が集まり、
    鎌田池でお花見をする事に。  
    偶然にも、男性陣が介護者で、女性陣が
    被介護者です。  
    メニエール症候群や、脳梗塞後遺症等で
    閉じ籠りがちな女性陣を外に誘い出す。
男性陣:普段の介護疲れも癒されましたニコニコ     
女性陣:まあ、よくしゃべる事!表情も晴れやかニコニコ
(坂出かんぽの宿で)
 5月:母の幼馴染の方を誘い、かんぽの宿へ。
    二人が昔話に花を咲かせています。
    温泉に浸かったり、ご馳走を食べたり、
    普段の環境と異なり、かつ幼馴染との
    再会の喜びもあり、お互いがリラックス
    していました。   
 夕食後も、二人は夜遅くまで話しこんでいました。 
 「外出行事」は、介護者にとっても息抜きとなります。スマイル
(珍客の讃岐訪問)
 6月:遠く「尾張」の国より友人がチビちゃんと来訪。
     友人も「尾張」の国で、長年母親の介護を。
    この春、特養への入居が決まり、
    来たがっていた讃岐への旅がようやく実現。
    「チビちゃん達に瀬戸大橋を見せたい」と…。
    しかし、讃岐からは観光船は出ておらず。(笑)
母を親類に預け、止む得ず栗林公園へ。
親子は「鯉」に夢中となりました。
又、懐かしい「尾張弁」が聞け、此方の癒し効果も満点!ニコニコ
この日は久しぶりに「在宅介護」から離れた一日でした。  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 14:37Comments(0)

2010年12月18日

平成22年度後半トピックス

6月以降、投稿が出来ていない!大慌てで後半のトピックスを。
                          
 5月:川津地区の団体である「かわつの絆」が
    今年度、NPO法人化へ申請する事に。
    この記念すべき総会に、我が会長が記念
    講演をさせて頂きました。
   (8月に正式に認証されました。)
(講演中の会長)
 11月:市内の特養バザー応援事業中、
      息抜きのお茶タイムではありません。
     入院中のご利用者に対する派遣依頼で
     その人員派遣計画の打合せです。
     今回は、会員3名で対応する事に。

(我が会も、会員の高齢化で悩んでいます。ガーン
 12月:待ちに待った? 慰安旅行。
     今年は、西部地区社協様と
     事務所がある近所のお年寄りも参加。
     総勢18名の人数となりました。
     又、今年初めて「施設見学」を行い、
     国分の「サン・ウィング」様を見学。
(最新の設備に目を白黒)
    慰安旅行の宴会場「みかど温泉」の紅葉。
     今年は、山間部の紅葉が早かったため、
    半ば諦めていたのですが、まだありました。
    終盤にも拘わらず、満足、満足。ニコニコ
    不思議と温かい日でした。
    日頃の行いが良い?怒ってるぞ
                
    女性陣の多い我が会。
   「紅葉」よりも「ご馳走」だと。
   男性陣はただただタジタジ。
                    
                   
(料理との闘い)上・下
  「向こう」のテーブルに負けるな。
  ひたすら「料理」に舌鼓。
  食後、満腹で温泉に入れない方も。
  「怒り」は幹事の方に。
  「先に温泉に入れろ!」と。
 すいましぇ~ん。以後注意します!泣き
               お後が宜しいようで…。
        


    


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 20:41Comments(0)