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2009年04月04日

家庭介護との闘い

 今晩は。今夜は徒然なるままに。

早いもので、今年も「アット」言うまに「春」。
 
 「春」と言えば「桜」

 我家の近くの山の桜もこの通り。

 
今年80歳になる、母の介護疲れを癒そうと「角山」に登山。
昨年、紅葉の季節に市内の老健施設を退社。母の介護に専念。
要支援2ながらフラツキと目眩に悩まされ、ツンボ同然の耳。
昭和1桁生まれ特有の「頑固者」。

人様のお年寄りの介護は、施設でこなしてきたけど、
自分の親となると、どうしても感情が先にたつ。

こんな悩みを、長年住み慣れた名古屋の知人に告げた。
翌々日、速達で名古屋の新聞記事が送られてきた。
職を辞めて、在宅介護につく独身男性に関する記事だった。



 「桜」に負けじと頑張る「梅」

 遠方は「さぬき冨士」


地方では未だ表面化されていないが、都市部では近年増加している
独身男性の「家庭介護」。
行政もほっとけず、都市部では支援活動も行われているとのこと。
この故郷で「家庭介護」に従事されている、独身男性は何人いている
のだろうか?

「家庭介護」でのストレスは、自分が予想していたよりも酷く、
名古屋の知人のアドバイスを受け入れ、今年2月から再び
昨年辞めた老健施設で、休日の「夜勤」専属で勤務しだした。
知人も母親の介護で疲れ果て、自分の時間を持つ事で
難局を乗り切ったとのこと。


 我家の庭で「孤独」に耐える「土筆」






























 

  


Posted by 坂出在宅福祉研究協会 at 00:01Comments(0)